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身近にある危険物について

身近にある危険物について

ガソリン

ガソリンは主に自動車の燃料や刈払機等の燃料として使用されています。
一方で、静電気でも着火するほどの高い危険性が潜在しております。
ガソリンスタンドで容器により購入される場合は、必ず消防法令に適合した容器を用いて危険物取扱者の資格を持っている従業員の方に依頼してください。
購入する際は、本人確認と使用目的を求められますのでご協力をお願いします。

灯油

灯油はストーブやボイラーなどの燃料に用いられ、ご家庭においても広く使用されています。
劣化した灯油を使用すると機器の異常燃焼や故障につながり危険です。
長期保管し変質の可能性のある灯油は、石油販売店等に相談し適切に廃棄しましょう。

軽油

ディーゼルエンジンのトラックや農機具の燃料など幅広く使用されています。

消毒用アルコール

除菌スプレーなどの消毒用アルコールには、アルコール濃度によって「アルコール類」という危険物に該当します。
アルコールを使用する際は、火気の近くで使用しないようにしましょう。
また、直射日光の当たらない場所に保管しましょう。

スマートフォン(バッテリー)

スマートフォンには、リチウムイオンバッテリーが使用されており、危険物に該当します。
スマートフォンの落下や衝撃を加えると、内部ショートが発生し発煙・発火につながります。
バッテリーパックが膨張している場合や充電ができない場合には使用をやめて購入店または修理窓口に相談しましょう。

マニキュア 除光液 塗料

身近にある化粧品類やペイント塗料は危険物に該当する物品があります。
取扱いの注意事項を確認して使用しましょう。

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